とんかつ巡りをしたりするずっと以前から、とんかつ屋さんとは、
池袋の寿々屋とか、神田のいもやのイメージが強い。
デパートなどで食べる、さぼてん、和幸とは少し違っていた。
残念ながら、寿々屋も、いもやも閉店してしまいました。
とんかつ巡りをする切っ掛けとなったのは、上野の武蔵野の上ロースカツ。
1800円ほどで、美味しくボリューム満点。
このお店のお隣が双葉という3千円ほどする高級とんかつ屋さんなのに、
外見は大衆食堂のような出で立ち。
オマケに不定休のようで、たまに営業していたりしたようであった。
上野とんかつ御三家と呼ばれる店と知った時には、
店の前に張り紙がしてあり、それから店が開くことは無かった。
もう絶対に食べることの出来ない双葉のとんかつを探しているのかも知れない。
いやいや、単純に縁起担ぎ&揚げ物&豚肉が好きなだけかも。
日常のちょっと贅沢な特別すぎないハレ。
後悔しないように、未だ食べた事のない店を巡っている。
池袋だと、清水屋がお気に入り。
最近は更に違ったイメージの「君に、揚げる。」「とんかつは飲み物。」
などのとんかつ専門店があるので、行ってみる事にする。
「君に、揚げる。」を目指して向かう途中、
休業中なのを知り、うなぎの名店近くの「とんかつは飲み物。」へと向かう。
オーダーは「漢のミルフィーユ定食」
3種類のカツが3段に重なって出てくる。
オマケに小鉢が10種から3種選べるという。
合計で400g近い肉は食べれても、3枚分の衣と油はちょっとキツイ。
牛カツ用だと思うがワサビが付いてくるのが良かった。
面白いコンセプトのとんかつ専門店だった。
寿々屋で修行をした職人たちは何処へ行ってしまったのだろうか。
FUJIFILM X-H1 XF16-55mmF2.8 R LM WR
ブログランキング参加中
応援クリックお願い致します。
人気ブログランキング