クリップオンストロボをニコンはスピードライトと呼ぶ。
クリップオンストロボを重要視する場合は、フィルムカメラの頃から、NikonかCanonの選択肢だった。
ニコン Zシリーズでクリップオンストロボを使って、
カメラの露出をマニュアルモードで合わせる。
メニューで「Lvに撮影設定を反映」をONにしておくと、
撮影前の設定している色味や、露出が反映されてライブビューで確認できる。
これにクリップオンストロボの電源をONにした途端に、
反映されなくなって、見やすい明るさに勝手になってしまい、
「Lvに撮影設定を反映」をOFFと同じになる。
ストロボのみの撮影で、暗すぎて見えない照明の時はありがたい事だと思うが、
「Lvに撮影設定を反映」をOFFに設定すれば済む事で、
例えば、日中シンクロなどで、背景の明るさを知りながら、ストロボ光をミックスするときには不便。
もしかしたら、技術的に難しい事があるのかもしれませんが、
クリップオンストロボが充実しているNikonならば、出来るようになって欲しいですね。
富士フイルムのXシリーズでは、こんな事にはならないのだから、頑張ってください。
そうすれば、Fマウントシステムよりもクリップオンストロボの使い勝手が良くなって、
Zシリーズへの移行もし易くなるし、もっともっと人気が出るに違いない。
昔ながらのイメージであった、黄色味がかる色味は感じられないのは好感がありますし、
Fマウントシステムのデジタルカメラは、ゴツくて大きかったのがZシリーズで魅力的になった。
これからが楽しみ。
追記:クリップオンストロボの電源をONにしても、
カスタムボタンの機能にプレビューを割り当てたボタンを押すと、
押している間だけ、撮影前の設定でライブビューで確認できます。
これが出来るだけでも助かりますね。
Nikon Z 5 NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
ブログランキング参加中
応援クリックお願い致します。
人気ブログランキング