ミーゴレン
2021年 01月 21日
昨日の家ごはん、インドネシア風の焼きそばの写真を2種。
何が違うのかと、絞りがF3.2、F8の2枚。(厳密にはISO感度など色々違いますが)
照明環境は、カメラとは反対側の天井にある丸型シーリングライト(蛍光灯の暖色)。
一般的に見かける鏡餅のような形のカバーで覆われた天井にへばり付くタイプ。
このライトの光がミーゴレンの斜め後ろの天井から、逆光で照らされている状態。
いつもなら、食事の寸前に2〜3枚、数秒間でササっと撮影、いただきます。
今回は、たまたまカメラにクリップオンストロボが付いた状態だったので思い立ち、ミックス光で撮ることにした。
カメラバックから色温度変換フィルターを出して、ストロボの光を暖色の蛍光灯に合わせる。
クリップオンストロボの光を天井に向けて焚くのですが、これも真上に向けるのではなく、
シーリングライトに向けて炊くのがミソ。
天井からだけではなく、後ろ側の壁からの跳ね返りの光も期待する。(天井や壁が白っぽい場合限定)
目玉焼きの黄身のテカリを見れば、大体のライトの感じは解るはず。
ミックス光だと、流石に2〜3枚では済まず、10枚ほど露出やストロボ光量の調節で1分ほど掛かってしまった。
その間、家族は美味しそうなミーゴレンを前にジーッと待ってくれたわけで。
やっぱり、食事の前のスナップショットは、環境光だけで、5秒以内、せいぜい10秒が良いのでは。
ミーゴレンは、パクチー、サンバルソース、フライドオニオンフレークを掛けて食べるのが自分好み。
半熟の黄身をくずして、パクチースパイシーサクサクで美味しくいただきました。
いつも、美味しいご飯をありがとう。
Nikon Z 6Ⅱ NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
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