NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
2021年 02月 20日
好きなレンズについて、ちょっと書きたい。
最近の4日間ほど、NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sを一度も使わない撮影をしていた。
普段は、一番使用頻度が高いレンズである。
久しぶりに使うと、やっぱり好きだなぁと思ったので色々と。
Nikonをメインに使い始めるまでは、CanonのEF24-70mm f/2.8L II USM だったり,
APS-Cセンサーだと、EF16-35mm f/2.8L Ⅲ USMを標準ズームレンズとして使ったり、
もっと、機動力を高めたい時は、FUJIFILMの XF16-55mmF2.8 R LM WRがメインレンズとなっていた。
それより以前の標準ズームが、初代EF24-70mm f/2.8LのⅠ型の頃までは、単焦点レンズも、積極的に使っていた。
なぜならば、レンズの大きさも違いがありすぎたし、描写も違いが大きかった。
それが、8年ほど前からは、頻繁にEF24-70mm f/2.8L II USMを何度も修理や調整して使い続けたし、
XF16-55mmF2.8 R LM WRも修理して使っていた。
まあ、これがとうとう、修理じゃなくて、全体にガタが来てると感じたので、同じレンズを新調するかとなった時に、色々と視野が広がったわけです。
そんな頃に、Canonとは使用用途がほぼ被ることから、一番縁遠いNikonにも目を向ける時間的余裕と、
手を出し易い価格とスペックのフルサイズミラーレス一眼レフカメラのNikon Z 5がちょうどいいタイミングで発売されたのです。
このボディに、NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sとの外観、重さ、ハンドリングが好印象だったのが最初。
重さは、実際使用の装備だと約1550g。これなら、いつでもどこでも持ち歩ける上限かなぁ。
少し使ってみて感じたのが、レンズの太さの握り易さと、絞り環の位置にあるコントロールリングの使い易さ。
必要以上にデカイという印象だったNikonの印象が変わったんです。
写りに関しても、最新の設計レンズと技術投入だけに、歪み、ボケ、解像度、逆光耐性とも素晴らしい。
4ヶ月ほど使ってみて、過去最高の満足感です。
開放F2.8の隅っこの周辺落ちくらいかなぁ。単焦点レンズの方が明らかに良さそうと思うのは。
F5.6まで絞れば、なかなか見分けるのは難しいですよね。
写りに関しては、CanonだろうとPanasonicだろうと同等の価格帯とスペックのレンズでも同じだろうと思いますけど。
過去に積み上げられた耐久性の定評を信用して選んだけど、修理費など含めたコストパフォーマンスもどうなるのでしょうかね。
2年後くらいが楽しみです。
家ごはんのスナップショット。
Nikon Z 5 NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
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